スノーベビーポンポコとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > スノーベビーポンポコの意味・解説 

スノーベビー ポンポコ【スノーベビー ポンポコ】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第5470号
登録年月日 1997年 3月 7日
農林水産植物の種類 デンドロビウム
登録品種の名称及びその読み スノーベビー ポンポコ
 よみ:スノーベビー ポンポコ
品種登録の有効期限 15 年
育成者権の消滅 2002年 3月 8日
品種登録者の名称 皿井庄藏
品種登録者の住所 愛知県常滑市広目前田面5番
登録品種の育成をした者の氏名 皿井庄藏
登録品種の植物体の特性の概要
 この品種は,種苗会社から購入したハクセキ×スノーパール」の実生苗から選抜育成されたものであり,花はドーサル・セパルラテラル・セパル及びペタル黄白色,リップ黄白地色に目の部分淡黄緑のぼかしが入る平咲きのやや小輪花である。  型の大きさは小,草姿は立型,ぎ球茎正面の形は線形横断面の形は扁円形,高さは20~35mm長径は6~10mmである。全体の形は線状長楕円形先端の形は不等鈍形,向き平,長さ61~90mm,幅は21~30mm,表面の色は緑,葉数は11~15である。花序総状,1花茎花数は2程度花茎太さは2.0~3.0mm ,長さは 10mm以下である。花の咲き方は平咲き,距の長さは6~10mm,横径は4160mm,縦径は21~40mmである。ドーサル・セパル正面の形は広線形先端の形は小凹形ラテラル・セパル正面の形は披針形ペタル正面の形は広卵形先端の形は微突形,周縁の波うちは小,切れ込みは無である。リップ正面形の複雑性は単純型,先端の形は形,周縁の波うちは中,横径は16~20mm,花色ドーサルセパルラテラルセパル及びペタル黄白JHS カラーチャート2902)の単色リップ黄白(同2902)の地色に目の部分淡黄緑(同3102)のぼかしが入る。花の香りは中,開花期は春である。  「ユキヒメ パール」と比較して型が小さいこと,先端の形が不等鈍形であること,花の咲き方が平咲きであること,ドーサルセパル先端の形が小凹形であること,リップ周縁波打ち大きいこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
 この品種は,昭和61年種苗会社から「ハクセキ×スノーパール」の実生苗購入し出願者の温室愛知県常滑市)において,昭和63年その実生の開花株の中から選抜し以後増殖行いながら特性の調査継続し平成4年にその特性を確認して育成完了したのである





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

スノーベビーポンポコのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



スノーベビーポンポコのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS