ジャンプ放送局の逆襲!!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 08:32 UTC 版)
「ジャンプ放送局」の記事における「ジャンプ放送局の逆襲!!」の解説
初期のJBSでアシスタントをしていた猫乃都は、JBSに加入する以前にアニメ雑誌『ファンロード』の方で活動しており、同誌1985年1月号では彼女の漫画と共に土居の手による「ジャンプ放送局の逆襲!」という1P漫画が掲載、出版社の枠を超えた出張、夢のコラボレーションが実現した(ファンロードの編集長・イニシャルビスケットのKこと浜松克樹とさくまが親友同士であった、ジャンプの連載作品をファンロードが度々取り上げていた、など両雑誌は関係が深かった)。同漫画ではさくまがAUTO・MAG、冨田英義、紅林由紀宏、邦宅杉太など当時の常連達に「おまいらジャンプ放送局で実力つけてからロードに投稿すなっ!!」「まったくジャンプ放送局の投稿者の頭脳流出が多すぎる!!」とクレームを入れ、そのあと「こんなことでへこたれるわしらではない!!」と猫乃都がJBSのアシスタントに加入する旨を宣伝した。要は常連投稿者流出の逆襲として猫乃都をロードから引き抜いた、ということらしい(実際にそのような取引が両者でなされていたかは不明)。そして最後に、当時さくまが編集・自費出版していた漫画雑誌『マンガハウス』の宣伝がなされていた。それによると同誌1巻にはファンロード常連の椎名崇、2巻には猫乃都が漫画を描いたそうである。
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