ジャンプクイズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/12 12:26 UTC 版)
「クイズ ラブラブジャンプ」の記事における「ジャンプクイズ」の解説
ダジャパネクイズの勝利チームが、ペアで行くハワイ旅行を賭けて挑戦する。 7段の黒い巨大階段状のセットがクイズの舞台となり、カップルは「解答者(1段目の下に待機)」、「いけにえ(7段目にあるいすに待機)」に分かれる。 階段の1段目 - 6段目には中央に白線が引かれ、解答者から見て左側の "A" と右側の "B" に分割されている。 制限時間は90秒。堀越が読み上げる問題に次々に口頭で答えていく。解答権があるのは解答者のみ。 正解すると、解答者は階段を1段上る。このとき、"A" と "B" のどちら側に上るかをいけにえが指定するが、必ずどちらかには「STOP」が仕掛けられている。「STOP」を踏んでしまうと急ブレーキ音が鳴り、5秒間は問題が出題されない(この時も、チアガールと観客がカウントダウンする)。また、誤答の場合は進めない。階段を上ったとき、通常は床が白く光るが、「STOP」の場合は床が赤く光る。 90秒以内で7問正解し、7段目のいけにえの元に到達するとペアでのハワイ旅行獲得となるが、時間切れになるといけにえの椅子が沈んで姿が消える。初期は完全にいすが沈んでいたが、後に首から上だけはセットから露出するようになり、「晒し首」となって余計に恥をかくこととなった。 時間切れ・失格になってしまった後のカップルに対して、愛川はいけにえを「地下室で沈んで下さい」とからかったり、解答者を「彼女さん、沈んじゃったねー」「残念、落ちちゃったね」などと言って慰めたりしていた。 いけにえが女性で失敗した場合には、女性が解答者の男性の頭をピコピコハンマーで殴るお仕置きもあった。 クイズ開始前には視聴者だけに対して、各段の "A" と "B" のどちらに「STOP」が仕掛けられているのかがこっそりと公開されていた。 2回目のジャンプクイズではクイズ開始前に愛川が観客に対して「もし、この2人がハワイを獲れなかったら、それは、ギャラリーのほうへ回してやるー!」とコールし、大歓声を煽っていた。 このコーナーのテーマ曲は、アニメ『未来警察ウラシマン』のオープニングテーマ「ミッドナイト・サブマリン」のイントロとアウトロをつなぎ合わせたものである。
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