ジャズ・ピアニスト
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1966年から1968年までアメリカ合衆国ボストン市のバークリー音楽院(現バークリー音楽大学)に留学して作曲・編曲を学ぶ。 1969年、帰国後初のリーダー・アルバム『パラジウム』でスウィング・ジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞。 1970年、ビッグバンドのための作品『四つのジャズコンポジション』で芸術祭優秀賞を受賞。 1971年、チャールス・ミンガスのアルバム『Charles Mingus With Orchestra』(Denon / 日本 コロムビア)の録音に参加した。 1972年、『邪馬台賦』で芸術祭優秀賞を受賞。 1980年、清水靖晃(sax)、高水健司(b)、山木秀夫(ds)、穴井忠臣(per、congas)、等のメンバーと佐藤允彦&メディカル・シュガー・バンク(MSB)というグループを結成し、2枚のスタジオアルバムをリリース。 1983年、アート・ファーマーのアルバム『Maiden Voyage』(Interface)の録音でロン・カーター、ジャック・ディジョネットと共演した。 1985年、スティーヴ・ガッド(ds)、エディ・ゴメス(b)とのトリオ編成でレコーディングした『アモーフィズム』を全米リリース。 その他、“セレクト・ライブ・アンダー・ザ・スカイ '90”で誕生した『ランドゥーガ』(スウィング・ジャーナル誌「日本ジャズ賞」受賞)のフランスでのリリースなど。また、前田憲男・羽田健太郎との「トリプルピアノ」としての活動もある。
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