ジム移籍・世界王座陥落
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2014年7月25日、ジムとの間で今後の方針に関して意見が一致しなかったことが原因で、WBC王座の返上届が提出されたとJBCより発表されたが、8月に王座返上の撤回を表明し、メキシコ・ロスモチスで3度目の防衛戦としてアレリー・ムシーニョの指名挑戦を受けることになった。 2014年9月18日、大阪のグリーンツダジムへの移籍を発表。 なお、防衛戦は当初予定されていた10月4日から延期されるが、一度は現地プロモーターのスポンサー獲得が難航し、12月に大阪で選択試合に変更との報道もなされていた。ところがその後挑戦者ムシーニョにメキシコ政府機関の支援が就くことになったため、日程は12月6日で会場は同じメキシコながらモンテレイに変更されたものの指名試合として汲まれることになった。メキシコでの日本人女子世界王者の防衛戦は2012年6月23日に行われたWBC女子世界ライトフライ級の富樫直美以来約2年半ぶりとなった。試合は1-2の判定で敗れ王座陥落。
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