シラスゲ

デジタル大辞泉

しら‐すげ【白^×菅】

読み方：しらすげ

カヤツリグサ科の多年草。湿った林に生え、高さ30〜60センチ。地上茎は三角柱で、白みを帯びた葉をつける。夏、茎の頂に淡緑色の雄花の穂を、その下に数個の雌花の穂をつける。

植物名辞典

白菅

読み方：シラスゲ（ｓｈｉｒａｓｕｇｅ）

カヤツリグサ科の多年草

学名 Carex doniana

ウィキペディア

シラスゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2015/08/17 23:31 UTC 版)

シラスゲ (Carex alopecuroides var. chlorostachya) は、単子葉植物カヤツリグサ科スゲ属に含まれる、中型のスゲ類である。乾燥した草地などにはえ、道端や畑などにも出現する。