ショウゼンとは? わかりやすく解説

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しょう‐ぜん〔セウ‐〕【小善】

読み方:しょうぜん

ちょっとした善行


しょう‐ぜん〔シヤウ‐〕【性善】

読み方:しょうぜん

天台宗教義で、衆生(しゅじょう)が本来備えもっている本性としての善。


しょう‐ぜん〔セウ‐〕【×悄然】

読み方:しょうぜん

ト・タル[文]形動タリ

元気がなく、うちしおれているさま。しょんぼり。「—たる後ろ姿」「—としてうつむく」

ひっそりと静かなさま。

「—として声なし」〈太平記三七


しょう‐ぜん【×悚然/×竦然】

読み方:しょうぜん

ト・タル[文]形動タリひどく恐れるさま。ぞっとしてすくむさま。「—として立ちすくむ

此の暁の眺矚(ながめ)に撲(うた)れて、覚えず—たる者ありき」〈紅葉金色夜叉


しょう‐ぜん【承前】

読み方:しょうぜん

前の文章受けて続いていること。また、続きもの文章初めなどに書く語。

「承前」に似た言葉

しょう‐ぜん〔セウ‐〕【昭然】

読み方:しょうぜん

形動タリ明らかなさま。

その霊生ける時よりも—として」〈北越雪譜・二〉


しょう‐ぜん〔シヤウ‐〕【生前】

読み方:しょうぜん

せいぜん(生前)」に同じ。

「—の面目此上や候べき」〈樗牛滝口入道

生まれ以前。〈日葡


しょう‐ぜん【×聳然】

読み方:しょうぜん

ト・タル[文]形動タリ

高くそびえるさま。「霊峰—として立つ」

恐れつつしむさま。「—として傾聴する


しょう‐ぜん〔セウ‐〕【×蕭然】

読み方:しょうぜん

ト・タル[文]形動タリもの寂しいさま。

万山樹木震うの音か、—たる音山谷起こり」〈蘆花自然と人生


しょう‐ぜん〔シヤウ‐〕【×鏘然】

読み方:しょうぜん

ト・タル[文]形動タリ玉や鈴などの鳴るさま。また、水の音さらさら美しく聞こえるさま。

「号鈴—として護門の狗吠(くはい)旅亭聞え」〈織田訳・花柳春話


悄然

読み方:ショウゼン(shouzen)

心にかかることがあって元気がないさま


竦然

読み方:ショウゼン(shouzen)

恐れて立ちすくむさま


聳然

読み方:ショウゼン(shouzen)

高くそびえるさま



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