シャツイン
シャツインとは
「シャツイン」とは、ファッションの話題において、シャツやブラウスなどトップスの裾を、ズボンやスカートなどのボトムスの中に入れる着方を意味する語。タックインともいう。「シャツイン」は和製英語である。シャツインは、かつては一般的であり主流であったが、カジュアルな服装でシャツを出して着る着方が一般的になり始め、1990年代頃にはシャツインに「ダサい」「垢ぬけない」「野暮ったい」といった印象が伴いがちになった。
2010年代には、ベルトを効果的にあしらったコーディネートもオシャレな着こなしとして復権し、オシャレな着こなし方とシャツインが取り入れられる場合が増えた。2010年代終盤頃にはいわゆる「バブルファッション」がトレンドとなり、シャツインの着方が積極的に取り入れられるようになった。
ビジネスシーンやフォーマルな場面での着こなしとしてはシャツインは普通であり、半ば必須である。大抵の場合、シャツが出ているとだらしない服装と思われる。
シャツ‐イン
タックイン
(シャツ‐イン から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/25 18:02 UTC 版)
タックイン (tuck in) は、英語で「押し込む」の意。
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「タックイン」の続きの解説一覧
- 1 タックインとは
- 2 タックインの概要
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