ザナドゥ・グレイトライヒ・スコルピオン
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「リングにかけろ2」の記事における「ザナドゥ・グレイトライヒ・スコルピオン」の解説
前作のドイツJr.総統であるスコルピオンの息子。「1」における剣崎順のポジションに相当する。ベルリンの壁崩壊後、東西に分かれていたドイツ軍団の統合を成し遂げ初代総統となった。その偉業は父を越え、ドイツのみならず全欧Jr.チャンピオンにまでのし上がっている。必殺ブローは父譲りのスコルピオン・クラッシュ。また、ハーデス戦では制極界も披露している。東西ドイツ分断時、父が西、母と自分が東に分かれており、ベルリンの壁を越えようとした際に母を射殺されたことにトラウマを抱いている。事実上、麟童を「最大のライバル」と見ており、ギリシア十二神から彼を守るようヘルガに命じた。その後ヘルガを伴ってギリシアへと乗り込み、十二神のヘルメス、ハーデスを倒した後満身創痍の体でゼウスに挑むも、流石に力尽きたか敗退する。ヘルガによれば負傷は致命的で再起不能との診断であったが、その後先代ヘルガによる手術が成功して奇跡的な回復を遂げ、最終話では元気な姿を見せている。
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