サンスターファイニーズの時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/01/31 07:53 UTC 版)
「エレコム神戸ファイニーズ」の記事における「サンスターファイニーズの時代」の解説
サンスターの支援が始まるとチームは有力選手の獲得によるチーム強化に着手する。関西学院大学ファイターズ出身のQB芝川龍平、京都大学ギャングスターズ出身のWR福島伸一郎、そしてこの伝説のドリームチームを支えた日本一のディフェンスラインの異名を誇る近畿大学クリムゾンデビルス出身のDL神山康二、京都大学ギャングスターズ出身のDL佐々木丈ら関西学生リーグの各チームの代表的な選手を揃え、1991年と1993年、共に松下電工インパルス(現パナソニック インパルス)を下して東京スーパーボウル出場(現ジャパンXボウル)を果たす。特に1993年には当時を代表する京大出身のQB東海辰弥率いるアサヒビールシルバースターと対戦、0-13で惜敗するが、実業団チームが全盛だった当時としては、社会人選手権史上初のクラブチーム同士の対決として話題を呼んだ。この他、1995年、1996年の西日本社会人選手権(春季ゲーム)連覇、またXリーグ発足の1997年にもファイナル6進出を果たすが、初戦で敗退する。
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