福島伸一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/04 14:31 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動福島 伸一郎(ふくしま しんいちろう、1965年 - )は、日本の元アメリカンフットボール選手。京都大学ギャングスターズの黄金期(1980年代後半)を支えた一人で、ポジションはWR(ワイドレシーバー)。1992年から2019年まで経済産業省に勤務。2019年に同省を退職し、同年から現在まで五洋建設に勤務。[1]。
略歴
神奈川県綾瀬市出身[1]。1965年横浜市生まれ。1981年綾瀬市立綾瀬中学校、1984年神奈川県立厚木高等学校を卒業(高校36回)[2]。1989年京都大学工学部を卒業後、同大学大学院工学研究科を修了し、1992年通産省(現経済産業省)に入省[1]。
大学時代
1985年に京都大学入学後、2年次から運動能力とスピードに優れた関西屈指の名レシーバーとして活躍し、怪物QBと称された1学年先輩の東海辰弥とのホットラインで、1986年と1987年、甲子園ボウルで日大フェニックスに2年連続勝利して優勝[3]。この両年、ライスボウルでも京大が社会人代表のレナウンローバーズに勝利しており、2年連続日本一という初の快挙を達成した。
脚注
- ^ a b c “毎日フォーラム・霞が関ふるさと記 神奈川県(3)”. 『毎日新聞』. 2019年12月23日閲覧。
- ^ “平成27年度 同期会・OB会情報”. 神奈川県立厚木高等学校同窓会公式サイト. 2019年12月23日閲覧。
- ^ “過去の記録”. 甲子園ボウル2008. 2019年12月23日閲覧。
関連書籍
- 『関学・京大・立命 アメフト三国志』(産経新聞大阪運動部、2006年)ISBN 978-4902970821
関連項目
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