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サンサルピン【サンサルピン】(草花類)

登録番号 第15424号
登録年月日 2007年 3月 23日
農林水産植物の種類 サルビア ヤメンシス
登録品種の名称及びその読み サンサルピン
 よみ:サンサルピン
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 サントリーフラワーズ株式会社
品種登録者の住所 東京都千代田区平河町二丁目13番12号
登録品種の育成をした者の氏名 四方康範、石原卓
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統に「La luna」を交配して育成されたものであり、花冠の形は唇状、色は鮮ピンク地色喉部ピンク白のぼかしが入る複色、がくが鮮黄緑色鉢物及び花壇向きの品種である。草姿開張草丈高である。太さはやや細、色は緑、毛は有である。1次分枝数多、最長節間長はやや短である。葉序対生形は卵形葉縁の形は単鋸歯最大葉長は短、最大幅は狭、葉色は緑、厚さは中、毛の有無多少は無、葉柄長さ短である。花穂の形は円筒花穂長はかなり長、花首長は短、花間長はやや長、花数は少、花冠の形は唇状花冠径(幅)はやや大、花色単色・複色の別は複色、複色の発現パターンはぼかし(花冠喉部)、花冠地色は鮮ピンクJHS カラーチャート0105)、複色はピンク白(同0101)、毛の有無多少は少である。がくの形は円筒状、長さ及び幅は短、単色・複色の別は複色、複色発現パターンはぼかし、地色は鮮黄緑(同3506)、複色は暗緑(同3708)である。「ヤメンシス・ライトサーモンピンク」及び「ブラッシュピンク」と比較して花冠地色が鮮ピンクであること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成10年出願者の温室滋賀県東近江市)において、出願所有育成系統に「La luna」を交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し13年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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