サルガ鼻洞窟住居跡とは? わかりやすく解説

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サルガ鼻洞窟住居跡

名称: サルガ鼻洞窟住居跡
ふりがな さるがはなどうくつじゅうきょあと
種別 史跡
種別2:
都道府県 島根県
市区町村 松江市美保関町
管理団体 松江市(旧:美保関町(H18.1.1))
指定年月日 1943.09.08(昭和18.09.08)
指定基準 史1
特別指定年月日
追加指定年月日
解説文: 中江瀬戸西方中海に面せる小岬に大小四個の洞窟あり、其の最大のものは口を略々東南開き底部海面七八尺の高さにあり、奥行約百二十二尺、幅廣き處約十八尺、高さ約十二尺あり 入口より約三十尺の底部清水溜めたる處あり入口近き部分落盤堆積によりて幅狹く高さ數尺に過ぎざる部分あり、包含層は此の落盤の下にありて數層をなし木炭片及灰層あり、貝殻鳥獸魚骨、牙骨器石器彌生式土器縄紋土器破片包含せり、其の南なる小洞窟にも少量縄紋土器破片發見し古代人類の住居阯として稀有ものなり



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