サマー フレンジ【サマー フレンジ】(観賞樹)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第8831号 |
登録年月日 | 2001年 3月 13日 | |
農林水産植物の種類 | なんきんはぜ | |
登録品種の名称及びその読み | サマー フレンジ よみ:サマー フレンジ | |
品種登録の有効期限 | 25 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 有限会社行徳緑化農場 | |
品種登録者の住所 | 福岡県甘木市大字平塚1268番地 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 行徳繁太郎 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、在来種の偶発実生から育成されたものであり、葉の斑入りの季節が夏季~秋季にかけて、樹冠全体に浅黄緑色の曙斑が入る街路樹及び緑化木向きの品種である。 樹姿は球体、枝の太さは細、新梢の夏季の色は穏黄緑(JHS カラーチャート3513)、枝の皮目の形は横短線状、分枝性及び節間長は中である。葉の形は菱状広卵形、先端の形は広長鋭尖形、基部の形は鈍形、葉身長及び幅は中、成葉の夏季の色は暗黄緑(同3508)、斑の有無は有、斑入りの季節は夏季~秋季、発生位置は樹冠全体、パターンは曙斑、色は浅黄緑(同3103)、葉の裏の毛の有無は無、葉柄の長さは短である。花序の長さ及び幅は中、雌花のがく裂片の形は卵形、雄花のがくの形は皿状で3浅裂、雌花の大きさは中、雄花の大きさは小、雌ずい及び雄ずいの配列は乱れているである。雌ずい及び雄ずいの色は明黄緑色、一花序の雌花数は多である。在来種と比較して、葉に曙斑が入ること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成2年に出願者の農場(福岡県甘木市)において、在来種の偶発実生を発見、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、8年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。 |
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