サマーナイトフェスティバル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/16 14:10 UTC 版)
サマーナイトフェスティバルは、2005年度から行われている競輪のGII競走である。
注釈
- ^ 小倉では毎年GI「競輪祭」を開催しているが、競輪の規程にある「GIII(記念競輪)以上のグレードレースの開催は原則として1競輪場につき年間1節に限る」という取り決めは4日間以上の開催を指すため、3日間開催である本大会は小倉でも開催すること自体は可能である。ただ、GIを開催している手前、他の施行者との兼ね合いもあり余程のことがない限り小倉での開催はなく、特に2025年以降は4日間開催となるため今後も開催されることはなくなった。なお、2019年と2020年には3日間制GIII「小倉濱田翁カップ」が行われている。
- ^ 大垣競輪場や岸和田競輪場など、ミッドナイト競輪は実施していてもナイター競走は実施していない競輪場では開催されない。また、立川競輪場のように照明設備は整っているがナイター競走を実施して実施いない競輪場でも開催されない。
- ^ 例を挙げると、第9回大会(2013年)の場外売場数は92場(いずれの場外とも2日間発売)で、当時110場(本場場外43場、専用場外67場)のうち18場で発売をしなかった。
- ^ 2020年は、最終日の965名が最高だった。
- ^ 2021年は、最終日の2,504名が最高だった。
- ^ 実際は、最終日の2,133名が最高だった。
- ^ 歴代4番目は第17回大会(2021年)、5番目は第12回大会(2016年)の44億9669万4500円[8]。
- ^ 2020年は、COVID-19の影響であっせん状況を考慮して変更された。
- ^ 当初は7月17日-19日の予定だったが、最終日に予定されていた海の日が7月22日に変更になったため1日前倒しになった。
- ^ なお、当試合は屋外のほっともっとフィールド神戸で行われたが、試合中止の場合でも雨傘番組として放送される予定も無かった。
出典
- ^ “2025年度におけるGI開催の新設及びGII開催の日数拡大について”. KEIRIN.JP(JKA) (2023年12月1日). 2023年12月1日閲覧。
- ^ サマーナイトフェスティバル(GⅡ)(SN4) (PDF) 副賞を含まない金額
- ^ サマーナイトフェスティバルにおける入場制限について - 函館競輪、2021年6月28日
- ^ “【いわき平競輪】第16回サマーナイトフェスティバル開催について重要なお知らせ”. KEIRIN.JP (2020年6月21日). 2020年6月22日閲覧。
- ^ “7月G2サマーナイトFは1000人限定入場で開催”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2020年6月21日) 2020年7月14日閲覧。
- ^ “3日間の総売り上げはあと少しで50億円で目標を大幅に上回る/函館G2”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年7月19日) 2021年7月19日閲覧。
- ^ 函館市競輪運営協議会 議事録 (PDF)
- ^ a b GP、GⅠ、GⅡ開催別売上高順位(1~10位)(121頁) - 2020年版競輪年間記録集
- ^ “清水裕友が〝夜王〟初襲名 ~いわき平競輪場~”. プロスポーツ (日刊プロスポーツ新聞社). (2020年7月12日) 2020年7月13日閲覧。
- ^ “シリーズ3日間で55億円超え!目標クリア/玉野”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2022年7月18日) 2022年7月18日閲覧。
- ^ “【競輪】3日間の総売り上げは54億円超え 前年比98.8%も目標52億円はクリア/函館G2”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2023年7月17日) 2023年7月18日閲覧。
- ^ 選考基準 ⇒ ここから「サマーナイトフェスティバル(GII)」をクリック
- ^ 7/18(月)20時よりチャリロトよしもとサマーナイトSP放送決定! チャリロト 2022年7月4日
- ^ 2022年はレギュラー放送の時間まで通しで放送。2023年は当競走決勝を含む20時~21時をBSで実施し、通常のレギュラー放送もBSで実施している
- 1 サマーナイトフェスティバルとは
- 2 サマーナイトフェスティバルの概要
- 3 出場選手選抜方法
- 4 今後の開催予定
- サマーナイト・フェスティバルのページへのリンク