サポート製品とは? わかりやすく解説

サポート製品

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/10 05:01 UTC 版)

DWG」の記事における「サポート製品」の解説

AutoCADAutoCADベースとする業種別製品(AutoCAD ArchitectureAutoCAD MechanicalAutoCAD ElectricalAutoCAD Civil 3DAutoCAD Map 3DAutoCAD P&ID)、AutoCAD LTが、ネイティブDWG形式へのファイル保存読み込みサポートするまた、AutoCADとは異なアーキテクチャを持つAutodesk InventorAutodesk RevitAutodesk 3ds Maxといった他のオートデスク製品も、DWG形式でのファイル読み込みと書き出しサポートしている。これらCAD製品とは別にDWG形式ファイル閲覧するためのビューアソフトウェアとして、オートデスクDWG TrueViewを無償配布している。 他のCADソフトウェアでは、AutoCAD互換IntelliCADIntelliCADベースとするBricscad、ZWCADもDWG形式サポートしている。これらのCADソフトウェアは、Open Design Alliance(英語)によって設立されIntelliCAD Technology Consortium(英語)がオープンソース化している。 CAD以外のソフトウェアでは、Adobe Illustratorバージョン9以降Microsoft VisioなどもDWG形式ファイル読み書きが可能である。 このようなソフトウェアや、IntelliCAD以外の国産CADは、Open Design Alliance(英語)がDWGファイルリバースエンジニアリングによって作成提供しているソフトウェア開発キットDWGdirectによって、DWG形式読み書き実装しているケースが多い。 オートデスクは、自社製品DWG形式入出力ソフトウェア開発キット RealDWGを利用しており、サードパーティーにもライセンス供与している。

※この「サポート製品」の解説は、「DWG」の解説の一部です。
「サポート製品」を含む「DWG」の記事については、「DWG」の概要を参照ください。

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