サバンナ (装甲艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/10 23:31 UTC 版)
サバンナ | |
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1863年の「ハーパー・ウィークリー」に掲載されたサバンナ。但し、正確なものではない。
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基本情報 | |
建造所 | H. F. Willink |
運用者 | ![]() |
艦歴 | |
進水 | 1863年 |
就役 | 1863年6月30日 |
退役 | 1864年12月21日 |
最期 | 鹵獲を免れるために自焼 |
要目 | |
長さ | 150 ft (46 m) |
幅 | 34 ft (10 m) |
吃水 | 12 ft 6 in (3.81 m) |
推進 | 蒸気機関 |
速力 | 6ノット |
乗員 | 180人(士官および下士官兵) |
兵装 | 7インチ施条砲 x 2、6.4インチ施条砲 x 2 |
CSS サバンナ (CSS Savannah)は南北戦争中のアメリカ連合国海軍(南部海軍)のリッチモンド級砲郭型衝角装甲艦。艦名はジョージア州サバンナにちなむが、サバンナの名前を持つ南軍艦艇としては2隻目である。
艦歴
サバンナはジョージア州サバンナのH.F. ウィリンクが1863年に建造した。1863年6月30日、ウィリアム・ハンターを司令官とするサバンナ川の艦隊に加わった。ロバート・ピクニー中佐艦長の下、サバンナは艦隊で最も効率的な艦との評判を得、常に実戦可能な状態にあった。戦争の期間中サバンナ川から動くことは無く、サバンナにウィリアム・シャーマンが率いる北軍ジョージア軍とテネシー軍が迫ったため(海への進軍)、1864年12月21日に自焼した。
参考資料
- Silverstone, Paul H. (2006). Civil War Navies 1855–1883. The U.S. Navy Warship Series. New York: Routledge. ISBN 0-415-97870-X
- Still, William N., Jr. (1985). Iron Afloat: The Story of the Confederate Armorclads (Reprint of the 1971 ed.). Columbia, South Carolina: University of South Carolina Press. ISBN 0-87249-454-3
- この記事はアメリカ合衆国政府の著作物であるDictionary of American Naval Fighting Shipsに由来する文章を含んでいます。
関連項目
- サバンナ (軽巡洋艦) - ブルックリン級軽巡洋艦の3番艦
外部リンク
- Navy.mil images - ウェイバックマシン(2001年10月30日アーカイブ分)
「サバンナ (装甲艦)」の例文・使い方・用例・文例
- インパラの群れがサバンナを走っていた。
- サバンナは見渡す限り広がっていた。
- アフリカのサバンナではバオバブの木を見ることができる。
- でも典型的なサバンナ気候の国で、涼しい気温に恵まれているのです。
- 緑灰色の背中と黄色い尾を持つ一般的なサバンナモンキー
- サバンナのジョージア東部の北北西にある都市
- サバンナと高地の牧草地の一年生と多年生の草
- 古生マツバラン目の植物:サバンナ植物
- サバンナという,熱帯草原
- サバンナという気候
- サバンナでは必要な物を手に入れる方法がないので,たくさんの物を車に詰め込みます。
- また,サバンナで滞在できるように,テントや寝袋も持って行きます。
- サバンナで病気の家畜について聞くと,私はマサイ族のコミュニティーへ車で向かいます。
- サバンナでの滞在中,私はテントに一人で寝ています。
- その後,私たちは乾燥したサバンナにあるいくつかの現場を訪れます。
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