コーポレート‐カラー【corporate color】
コーポレートカラー
コーポレートカラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 05:09 UTC 版)
フェラーリの「イメージカラー」としては赤(ロッソ)が非常に有名であり、「赤がコーポレートカラーである」というイメージが一般やオーナーに浸透しているが、この色はそれ以前にモータースポーツにおけるイタリアのナショナルカラーであり、アルファロメオやチシタリア、スクーデリア・イタリアなど他のイタリアの自動車会社やレーシングチームでも多数使用されている。また現在では、「ロッソ・スクーデリア」や「ロッソ・コルサ」、「ロッソ・フィオラノ」や「ロッソ・フオッコ」など数パターンの赤系の色が有料オプションとして用意されている。 本来のフェラーリの「コーポレートカラー」は会社があるモデナ県のカラー「黄色(ジャッロ)」であり、実際黄色はフェラーリの内部で使用される多くの文具などに使われている。またフェラーリの黄色い外板色の名前は「ジャッロ・モデーナ」とされている。「跳ね馬」の社章の背後にもコーポレートカラーがあしらわれているが、これはシュトゥットガルト市の紋章の背景が黄色だったため(ただしポルシェのエンブレムは金色)。 また赤色と黄色は暗黙のうちにコーポレートカラーに含まれているので、コルセ・クリエンティの新車発表時のみならず、量産車の新車発表時には車種によっては赤色と黄色の車両も用意するように配慮されている。
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コーポレートカラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:40 UTC 版)
「センコーグループホールディングス」の記事における「コーポレートカラー」の解説
1972年(昭和47年)に、コーポレートカラーが主色である明るい緑色(パントン347)と補色である朱色(ウォーム・レッド)と白色に定められた。 センコーの車両の場合、下部を緑色、上部を朱色、その間の部分を白色に塗り分けるのが通常である。主体となるのは緑色であり、車両に限らず単色で塗装する必要がある場合は緑色が採用される場合が多い。現在は従業員の制服も、上着が緑色、ポロシャツが朱色に定められている。
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コーポレートカラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 00:48 UTC 版)
ファナックのコーポレートカラーは黄色である。商品、建物、従業員の制服、社宅、独身寮、ウェブページの背景、営業車から原動機付自転車、社有のバス、トラック、更にはテーブルクロス、箸袋までが黄色になっている。 黄色がコーポレートカラーになった由来は、ファナックが富士通の一事業部だった時代に、富士通が事業部ごとの報告書等を区別しやすいように色分けしており、富士通ファナック(当時)に黄色が割り当てられたこととされる。 実質創業者の稲葉清右衛門は、黄色を使う会社がとても少なく、目立つ色であり、「皇帝の色」、「気違いの色」、「要注意の色」という意味を持つことから、黄色を気に入り、徹底的に使うようになった。 本社の建物は富士箱根伊豆国立公園内にあるため、景観保護の制約で、一部建物は黄色でないものもある。
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コーポレートカラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/24 15:40 UTC 版)
JRグループにおける各社のコーポレートカラーは、分割民営化前の国鉄時代に原案が作られており、それらを元に決定され、1987年(昭和62年)2月20日に発表された。 北海道旅客鉄道 - ライトグリーン。真白な雪の大地から一斉に芽生え、やがて野山を彩る柔らかな色。新会社のさわやかで伸びやかなイメージを表現。 東日本旅客鉄道 - グリーン。東北・信越・関東の豊かな緑色で、力強く発展していく新会社の未来を象徴させる。また、東北・上越新幹線のカラー(緑14号)でもある。 東海旅客鉄道 - オレンジ。かぎりなく広がる東海の海と空の彼方を染める夜明けの色。新鮮で潑剌としたオレンジのように、フレッシュな新会社を表す。また、この地域を走る湘南色の電車にあやかっている。 西日本旅客鉄道 - ブルー。日本の文化と歴史に彩られた地域に相応しい色とされ、地域に密着した会社を表している。また、山陽新幹線のカラーでもあり、豊かな海と湖を象徴するカラーでもある。 四国旅客鉄道 - ライトブルー。太平洋の青さより、さらに鮮やかなブルーであり、「青い国・四国」で知られる澄みきった空のブルーとして、新会社のフレッシュさを表現。 九州旅客鉄道 - レッド。南の明るい太陽の国には、燃える熱意の色「赤」が相応しいとされた。全力で明るくスタートダッシュを切る新会社の意欲的な姿勢を表現している。 日本貨物鉄道 - コンテナブルー。新会社のフレッシュさと信頼感を演出するカラー。国鉄末期にはC35形コンテナから始まる、2万個もの新造コンテナがイメージの一新を目指して、塗装を従来のコンテナグリーン(黄緑6号)からコンテナブルー(青22号)に変更して登場していた。民営化後に設計された19A形コンテナは当初JRFレッドと黒で登場し、その後、後継形式を含めJRFレッド一色となっている。 JRグループ - 無彩色。グループ各社としての汎用性を考え、黒、グレー、白、3つの無彩色とされ、金・銀も可としている
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コーポレートカラー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/16 23:10 UTC 版)
コーポレートカラーは以下のように定められている。 オレンジ グループ全体・鉄道(石川線・浅野川線) 赤 バス(路線バス・高速バス)
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「コーポレートカラー」の例文・使い方・用例・文例
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