「コンダクタンス」の意味や使い方わかりやすく解説 Weblio辞書

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コンダクタンス【conductance】

読み方：こんだくたんす

回路における電流の流れやすさを表す量。直流回路では、電気抵抗の逆数。単位はジーメンス。

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コンダクタンス

読み方：コンダクタンス
【英】：conductance

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電気の流れやすさの尺度としてのコンダクタンスと抵抗との関係は次式のとおり。コンダクタンス＝1÷抵抗（Ω）

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コンダクタンス conductance

電流の流れやすさを表す言葉で、電気を伝える能力である。直流回路では抵抗の逆数、記号もオームを逆にした(mho)を使う。

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ジーメンス

同義/類義語：モー, コンダクタンス,
英訳・(英)同義/類義語：S , siemens, siemens

電気伝導度に関する単位で、オームの逆数。

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コンダクタンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/05/29 09:47 UTC 版)

コンダクタンス (英語: conductance) とは、回路における電流の流れやすさのこと。すなわち、直流回路では電気抵抗の逆数、交流回路ではインピーダンスの逆数の実数部。電気伝導力^[1]とも言う。量記号は Gがよく使われる。

脚注

^ 科学用語の基礎知識電子用語編

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コンダクタンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/04 15:44 UTC 版)

「真空」の記事における「コンダクタンス」の解説

真空装置では真空チャンバーと真空ポンプを繋ぐ配管が必要になる。この配管は真空排気する場合には抵抗として排気速度を遅らせる要因となる。この配管による抵抗の逆数をコンダクタンスという。したがって、コンダクタンスは気体の流れやすさを表す。コンダクタンスは圧力の違う容器（それぞれの圧力を P 1 {\displaystyle P_{1}} 、 P 2 {\displaystyle P_{2}} とする。）を繋ぐ配管があった場合そのつながれた配管中には流れ Q {\displaystyle Q} が生じる。この場合の配管のコンダクタンスは C = Q P 1 − P 2 {\displaystyle C={\frac {Q}{P_{1}-P_{2}}}} で表される。

※この「コンダクタンス」の解説は、「真空」の解説の一部です。
「コンダクタンス」を含む「真空」の記事については、「真空」の概要を参照ください。

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「コンダクタンス」の例文・使い方・用例・文例

周波数依存コンダクタンス
コンダクタンスの逆数
(電気回路における)コンダクタンスという値
コンダクタンスという,流体の流れやすさを示す値

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