コロラド砂漠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 14:03 UTC 版)
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コロラド砂漠(コロラドさばく)は、アメリカ、カリフォルニア州南東部からメキシコ、バハカリフォルニア州北東部にかけて広がる砂漠。ソノラ砂漠の一部。
サンバーナディーノ山脈、リトルサンバーナディーノ山脈、サンジャシント山脈、サンタロサ山脈、チョコレート山脈から東はコロラド川まで広がり、ソルトン湖の北と南に位置するコーアチェラ・バレーとインペリアル・バレーを含む。北にはモハーヴェ砂漠が広がる。
ジョシュア・ツリー国立公園が北の端にある。1984年、モハーヴェ砂漠とコロラド砂漠一帯のデスヴァレー国立公園、ジョシュア・ツリー国立公園、サンタロサ山脈野生生物保護区、アンザ・ボレゴ砂漠州立公園はユネスコの生物圏保護区に指定された[1]。
脚注
- ^ “Mojave and Colorado Deserts Biosphere Reserve, United States of America” (英語). UNESCO (2019年7月). 2023年2月20日閲覧。
コロラド砂漠
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/06 06:46 UTC 版)
「カリフォルニア州の地理」の記事における「コロラド砂漠」の解説
半島山脈の東にはコロラド砂漠とソノラ砂漠があり、アリゾナ州やメキシコに広がっている。 この地域の標高は概して低く、ある地域では下に凹んでいて、コーアチェラ・バレー東部やアメリカ=メキシコ国境の北にあるインペリアル・バレーでは海面下の場所がある。アメリカ合衆国で最も標高が低い町はカリパトリアであり、海面下160フィート (49 m) となっている。 この砂漠の特徴ある地形は内陸湖のソルトン湖である。この湖は1905年に増水したコロラド川がアメリカ=メキシコ国境にちかい仮設の運河を破り、ほぼ2年間ソルトン盆地に流れ込んだときにできた。今日のソルトン湖は昔あったカウィーア湖の現代版であり、カリフォルニア州最大の湖になっている。
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