ゲオの傘下へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 09:22 UTC 版)
2006年(平成18年)3月20日にレンタルビデオチェーン大手の株式会社ゲオと資本・業務提携を締結し、同年4月28日に第三者割当増資を実施してゲオが約34.3%を出資することになった。 これに伴い、2006年(平成18年)4月末にゲオアールの株式の60%を取得して子会社化し、同年10月1日にゲオアールを吸収合併することになった。 また、2006年(平成18年)7月1日付で創業者の新谷幸由社長が退任し、同日付で地区毎に分かれていた事業運営子会社7社を吸収合併して事業体制を再構築した。 2008年(平成20年)6月24日にはゲオが株式公開買い付け(TOB)と第三者割当増資の引受によって51%の株式を取得し連結子会社化され、ゲオが全株式を取得し完全子会社化することになったため2010年(平成22年)6月19日に大阪証券取引所第2部(現在の東京証券取引所スタンダード)への上場が廃止されることになった。 2013年(平成25年)4月1日付で株式会社ゲオに吸収合併されることになった。吸収合併後も、「セカンドストリート」は屋号として継続された。
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