ゲエズ語からアムハラ語へ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/12 17:09 UTC 版)
「アムハラ語訳聖書」の記事における「ゲエズ語からアムハラ語へ」の解説
エチオピアは4世紀にキリスト教国となり、聖書もすぐ古代エチオピア語のゲエズ語に翻訳された。アムハラ語は宮廷、貿易、庶民の日常的な交流で使われてきた言葉で、12世紀ごろからはエチオピア正教会の正式な使用言語になった。20世紀にイスラエルへ帰還したエチオピア・ユダヤ人も、アムハラ語を使っていた。ジャマイカで20世紀前半に興ったラスタファリ運動でも、アムハラ語を学んだ。
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