グラフィカルメニュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/09 01:42 UTC 版)
「システムコマンダー」の記事における「グラフィカルメニュー」の解説
VESA BIOS Extensionsを経由し描画されるため、本体のグラフィックBIOSが、VBEの仕様と互換性が低い場合、画面が崩れたり表示されないことがある。 パーティション操作、OS追加時の画面は、Windowsのインターフェイスを踏襲し、左下にスタートメニューに相当するメニューがあり、ウィンドウ内のメニュー等の操作は、Windowsと同じように利用できる。 マウス、キーボードもBIOSを経由し状態を取得しているため、本体BIOSがエミュレーションを行わない場合、USB接続などでは認識できないケースも見られる。 また、日本語版では日本語の入力、変換はサポートされないものの、メニューや、メッセージは日本語で表示される。但し、内部でも完全に対応しているわけではないため、長い文字列や、ラベルなどの情報表示などでは、レイアウトが崩れたり、文字化けしたりすることがある。
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