グラフィカルフロントエンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/04 14:10 UTC 版)
「GNU Parted」の記事における「グラフィカルフロントエンド」の解説
GPartedとKDE Partition Manager(英語版)はpartedライブラリを使用したグラフィカルプログラムである。順にGNOMEとKDEというUnix系システム向けの2大デスクトップ環境に採用されている。これらは、パーティショニングを容易にするため多くのライブCDディストリビューションにユーティリティとして収録されている。QtParted(英語版)もグラフィカルフロントエンドであり、Qtをベースにしていたが、すでに活発なメンテナンスは行われなくなっている。 Pyparted (python-partedとも) はGNU Parted用のPythonフロントエンドである。 デフォルトでこのアプリケーションが同梱されているLinuxディストリビューションには、Slackware、Knoppix、sidux、SystemRescueCD(英語版)、そしてParted Magic(英語版)等がある。
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グラフィカルフロントエンド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 02:42 UTC 版)
「systemd」の記事における「グラフィカルフロントエンド」の解説
以下に示すグラフィカルフロントエンドが利用できる: SYSTEMD-UIsystemd-ui systemadmとしても知られるシンプルなGTK+ベースのsystemd用フロントエンドである。サービスを管理するシンプルなユーザーインタフェースとユーザーからのパスワード要求へのグラフィカルエージェントを提供する。2014年現在、開発の中心がsystemctlやsystemd-analyzeのようなコマンドラインツールへと移ったため、systemadmプログラムはここ数年の間ほとんど開発や保守を受けていない。 KCMSYSTEMDKcmsystemd KDE SC 4デスクトップ環境用のグラフィカルsystemdフロントエンドを提供する。これはKDEのシステム設定ウインドウに統合されており、設定ファイルのグラフィカルな編集だけではなくsystemdサービスのモニタリングと制御もできる。
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