グゥの体内の人々・生物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 02:15 UTC 版)
「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の記事における「グゥの体内の人々・生物」の解説
橘誠一(たちばな せいいち) 声 - 石田彰 グゥに飲まれる前は上北高校(本人曰く有名進学校らしい)の3年生。高校では風紀委員を務めていたとのことだが、茶髪で耳にピアスを刺している。楽天家。飲み込まれたため、進学の道は絶たれているが、あまり気にしていない。『ハレグゥ』第80話でともよとひろこ、チェットとアディとともに記憶喪失の状態で発見される。 摩耗ともよ(まもう ともよ) 声 - 氷上恭子 グゥに飲まれる前は家事手伝い。18歳。天然ボケで、誠一と同じく楽天家で物怖じしない。昔は荒れていた時期もあったらしい。面倒見がよく、ヒィ、アメを気に入っている。 山田ひろこ 声 - 古山あゆみ 九州出身のOL。22歳。博多弁でしゃべる。上司と不倫関係にあったが失恋し、その苦から玄界灘に入水したが死にきれず、海を漂っていたところを、魚を採っていたグゥに偶然飲まれた。美人だが性格に問題があり、自分以外の全人類の不幸を願っている。キレるとドスの利いた博多弁で相手をまくしたて暴走する。毒のあるネガティブな言動が特徴。グゥの体内で暮らすようになってからは、初期の頃の暴れっぷりはなりを潜めている。清酒「鬼殺し」を常時携帯している。 ヒィ ハレがジャングルで放し飼いしていた小鳥。グゥに飲まれた際、ともよに気に入られてしまったために腹から出してもらえなくなった。しばしば簡略化されて、鳩サブレーのような見た目で描かれる。 マンイーター 食人植物。巨大な花からタコ足のような触手が生えていて、それで歩行する。花の中央に巨大な目玉が一つある。幼体は小さくて愛らしく、ニコニコ笑っているように見えるが、それはただのまぶたの柄である。成体になると一気に凶暴化する。見知らぬ人間が増えると殺気立つ。 グゥ(大) 声 - 小林沙苗 胸毛をむしられたボーアが夢の中で創り出したイメージとしてのグゥであり、グゥ本人とは無関係な存在。外見は大人化したグゥと同じ。ボーアの夢の中に乗り込んだグゥ(小)に飲まれて以降体内の住人となる。イメージだけの存在で実体がないため、体外では存在することができない。
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