クリスティ自身による自作の脚色
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1943年 そして誰もいなくなった (And Then There Were None、長編『そして誰もいなくなった』の戯曲化。結末が異なる。) 1945年 Appointment with Death (長編『死との約束』の戯曲化。戯曲にはポアロが登場しない。) 1946年 ナイル河上の殺人 (Murder on the Nile/Hidden Horizon、長編『ナイルに死す』の戯曲化。戯曲にはポアロが登場しない。同名の短編が『パーカー・パイン登場』にあるが関係は無い。) 1951年 ホロー荘の殺人(The Hollow、長編『ホロー荘の殺人』の戯曲化。戯曲にはポアロが登場しない。) 1952年 ねずみとり (The Mousetrap、1947年執筆のラジオドラマThree Blind Miceを同題で小説化したのが日本語題「三匹の盲目のねずみ」、その後改題再脚色したのが本作) 1953年 検察側の証人 (Witness for the Prosecution、短編「検察側の証人」。「情婦」という日本語題のビリー・ワイルダー監督の映画版は有名。) 1956年 Towards Zero (長編『ゼロ時間へ』の戯曲化) 1956年 A Daughter's a Daughter (ロマンス小説『娘は娘』の戯曲化。厳密には1930年代に戯曲として執筆された未発表の本作を1952年に小説化、この年初演。) 1960年 殺人をもう一度 (Go Back for Murder、長編『五匹の子豚』の戯曲化。戯曲にはポアロが登場しない。) 1972年 Fiddler's Three (未発表作『Fiddler's Five』の戯曲化) 2003年 Chimneys (長編『チムニーズ館の秘密』の戯曲化。執筆は1931年。)
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