クォドラティック・スフィアとクォドラティック・キー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/31 09:33 UTC 版)
「紋章術」の記事における「クォドラティック・スフィアとクォドラティック・キー」の解説
この紋章科学の粋を集めた結晶がクォドラティック・スフィアとクォドラティック・キーであり、紋章力を結晶化させたクォドラティック・スフィアと、エナジーストーンと呼ばれる鉱物を極限まで高純度に精製、さらに一定の構造を持つ様に加工する事で生まれるクォドラティック・キーの、二つを組み合わせる事で生まれるエネルギー量は反物質の生み出すエネルギーすら凌駕し、さらに使い方も自在で、惑星の公転軌道をずらす事もできる。 しかし、欠点として二つを組み合わせなければ莫大なエネルギーは生み出せない上に、二つは作成時点で一対の関係になってしまうため、替えが効かない事や、クォドラティック・キーの材料であるエナジーストーンと呼ばれる物質が希少である上に、生き物の精神や肉体を歪める力を持っている事などが挙げられる。後者の問題については後にプリシス・F・ノイマンがマナクリーナーを発明し解消されている。 『SO2』までは、地球の科学技術を遥かに越えたオーバーテクノロジーだったが、SO3の時代では、実用化に成功している。更には惑星一つすら消滅させてしまうほどのクリエイションエネルギーの生成源として銀河連邦の戦闘艦に搭載されている。
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