クォッドラングル・スタジオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/20 07:06 UTC 版)
「ロックフィールド・スタジオ」の記事における「クォッドラングル・スタジオ」の解説
クォッドラングル・スタジオ(英: Quadrangle studio)は1973年に建てられ、クイーンが「ボヘミアン・ラプソディ」をレコーディングしたことで最も知られている。メインのミキシング・コンソールは MCI(英語版) 500 であり、それに Neve 1060 マイクロフォン・アンプ、Rosser マイクロフォン・アンプ、API 550 イコライザ、Urei 1060 コンプレッサがとりつけられている。 クォッドラングル・スタジオの演奏室は、バンドの生演奏のレコーディング向けにデザインされている。ベーゼンドルファー製グランドピアノを置いたライブ演奏室が1部屋、異なった音響効果の広いドラム演奏室が2部屋、アイソレーション・ブースが3部屋、それらが 6m x 7m の中央コントロール室に沿って配置されている。 クォッドラングルでレコーディングをしたアーティストには、マニック・ストリート・プリーチャーズ、ロバート・プラント、コールドプレイがいる。
※この「クォッドラングル・スタジオ」の解説は、「ロックフィールド・スタジオ」の解説の一部です。
「クォッドラングル・スタジオ」を含む「ロックフィールド・スタジオ」の記事については、「ロックフィールド・スタジオ」の概要を参照ください。
- クォッドラングル・スタジオのページへのリンク