キラ編(1 - 4巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 14:22 UTC 版)
「デュエル・マスターズ (漫画)」の記事における「キラ編(1 - 4巻)」の解説
拾い集めた小銭でカードパックを購入していた切札ジョーのもとに、ジョーのもとに絵に描いたクリーチャーを実体化させられる能力を持つ喋るカードケース「デッキー」が現れる。ジョーは自身の作ったクリーチャー「ジョーカーズ」と共にクリーチャーワールドから侵入してきた「デュエルウォーリア」達を元の世界に追い返すため、彼らとの戦いに身を投じていく。 ある日、自身の親友である「輝ヒカル(キラ-)」がデュエルウォーリア達を片っ端から抹殺している事を知る。ジョーはキラを問いただすため、「真のデュエル」をキラに申し込む。激戦の末、ジョーはキラを撃破し、説得の末に和解へ持ち込む。 キラの死闘からしばらくして、闇文明の闇王と崇められる残虐な存在「ゼーロ」が復活する。復活を知ったキラはゼーロと真のデュエルを行うも、彼の戦術に完敗してしまう。 一方、ジョーは自身が描いたドラゴンをクリーチャーとして生み出そうとするが、デッキーから「ドラゴンほど強力な存在は産めない」と言う。そこでデッキーはジョーの期待に応えるため、ドラゴンを産むための修行の旅にでる。修行の末デッキーはジョーの生み出したドラゴン「ジョラゴン」を生み出すことに成功する。しかし喜びもつかの間、かつての相棒「ジョニー」が現れ、ジョラゴンに銃口を向ける。ジョーはジョラゴンを守るため、ジョニーに真のデュエルを挑む。ジョーはジョニーがかつての相棒ということもあり苦戦を強いられるも、ジョラゴンの活躍により勝利を収める。そして敗北したジョニーは真実を語る。この決闘はジョラゴンがこの先ジョーを守っていけるのかどうか、実力を確かめるためのものだったのだ、と。ジョニーはジョラゴンの力を認め、自分の帽子を託して旅立っていった。
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