ガーデンプリンセス バイオレット【ガーデンプリンセス バイオレット】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第9219号 |
登録年月日 | 2001年 8月 16日 | |
農林水産植物の種類 | ペチュニア | |
登録品種の名称及びその読み | ガーデンプリンセス バイオレット よみ:ガーデンプリンセス バイオレット | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | 2003年 8月 19日 | |
品種登録者の名称 | 株式会社ミヨシ | |
品種登録者の住所 | 東京都世田谷区八幡山2丁目1番8号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 一場香理、羽田野昌二 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、出願者所有の育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は鮮青味紫色で、小輪の鉢物及び花壇向きの品種である。草型は中間型、草丈はやや低である。茎長は中、太さは細、色は有、毛の多少は多、第一次分枝数及び第二次分枝数は少、節間長はかなり短である。葉形は楕円形、着葉角度はやや立ち葉、葉長は短、葉幅はやや狭、葉の上面の色は中、ふ入り葉は無、葉の厚さは薄、毛の多少は多である。花の向きは斜上向き、花形は一重、花筒部の形は細、花径は小輪、複色の有無は無、単色花の色は鮮青味紫(JHS カラーチャート8306)、花弁のたい色の程度は強、花喉部内面底部の色は暗灰紫(同8916)、花筒部外面の色は穏赤味紫(同8913)、花弁先端部の形は鈍、切れ込みの程度は浅い、波打ちの程度は弱、がくの形状は狭、雌ずいの形及び雄ずいの形は中、雌雄ずいの位置は同高、雄ずいの数は中、花柄の長さはかなり短、太さは細である。「ファンタジー ブルー」と比較して、草丈が高いこと、雌雄ずいの位置が同高であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成5年に出願者のほ場(山梨県北巨摩郡小淵沢町)において、出願者所有の育成系統どうしを交配し、その実生の中から選抜、以後、特性の調査を継続し、9年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「サン ガーデンプリンセス バイオレット」であった。 |
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