ガレアデ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/10 14:19 UTC 版)
OVA『ペールゼン・ファイルズ』第2話から第9話までの舞台。豊富な鉱物資源を産出してきた惑星で、最盛期には惑星表面全体が鉱業プラントの光で銀色に輝いていたといわれている。百年戦争ではギルガメスとバララントの最前線になり、度重なる戦闘で惑星固有の自然環境は完全に破壊され、わずかな植物が残っているのみである。各地に存在する深さ数千メートルに及ぶ峡谷は、かつては海の底にある海溝だったが、海水が失われたことで地上に露出したものである。また、南北両極は極寒の氷雪地帯となっており、広大な氷原が広がっている。危ういバランスの上に気候が保たれていたが、キリコ達が前線基地内のポリマーリンゲル液タンクを爆発させたことをきっかけに、氷点下200℃のダウンバーストが南北両極に発生、惑星全体が凍り付いて居住不能になったことから放棄される。
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