カージナルスへの復帰後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/02 22:56 UTC 版)
「ブランドン・ディクソン」の記事における「カージナルスへの復帰後」の解説
2021年6月18日に、古巣のセントルイス・カージナルスとの間でマイナー契約を締結した。その一方で、7月下旬から8月上旬まで日本国内で開催された東京オリンピックの野球競技本戦では、アメリカ合衆国代表チームの救援投手として3試合に登板。チームの銀メダル獲得に貢献した。8月2日に横浜スタジアムで開催された日本代表との準々決勝では、3回裏の途中から4回裏の終了まで救援で登板すると、1点を失いながらも日本代表の3番打者・吉田正尚(オリックス時代のチームメイト)を凡退させている。オリンピック閉幕後の9月1日には、カージナルスとのメジャー契約締結とアクティブ・ロースター登録を経て、グレートアメリカンボールパークでの対シンシナティ・レッズ戦5回裏に救援で復帰後初登板。2012年の在籍時(8月28日の対ピッツバーグ・パイレーツ戦)以来9年ぶりに、MLB公式戦のマウンドに立った。その後も1試合に登板したが、9月6日にアクティブ・ロースターから外れたことに伴って、DFA扱いへ移行した。
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