カンディとは? わかりやすく解説

カンディ【Kandi】

読み方:かんでぃ

ベナン北東部都市。綿、トウモロコシなどを産し農業が盛ん。南部港湾都市コトヌー幹線道路結ばれるヨルバ族、バリバ族が多く居住する


カンディ

名前 Candi; Cundey

カンディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/12/01 03:34 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
カンディ
Kandi
—  県都  —
カンディ
位置図
座標: 北緯11度10分 東経2度59分 / 北緯11.167度 東経2.983度 / 11.167; 2.983
ベナン
アリボリ県
面積
 - 県都 3,421km2 (1,320.9mi2)
人口 (2013年)
 - 県都 177,683人
 都市圏 27,227人
等時帯 西アフリカ時間 (UTC+1)

カンディ(フランス語:Kandi)はベナン北部のアリボリ県の県都。 2013年の人口は約17.8万人。 元々は市場町だったが、現在では農業が主な産業となっている。 国を南北に貫く幹線道路沿いにあり、コトヌーからは650km、ポルトノボからは523kmそれぞれ離れている。 [1] [2] [3]

歴史

ソンガイ帝国を構成したデンディ王国により建設された。 近くの村々にはオヨ帝国建設の諸戦争から逃れてきたモコレ・ヨルバ人やバリバ人が暮らしている。

地理

  • 北:マランヴィル
  • 東:セグバーナ
  • 南:ゴグヌー
  • 西:バニコアラ

行政区画

  • カンディ第1
  • カンディ第2
  • カンディ第3
  • アンガラデブー
  • ベンセクー
  • ドンワリ
  • カッサクー
  • サア
  • サム
  • ソンソロ

経済

農業に従事する人が最も多く、貿易、輸送、技芸などがそれに続く。 トウモロコシ、綿花、カポック、アワキビ、ピーナッツなどが生産される[2][1]。 郊外では高品質の鉄鉱石が産出される[1]

交通

RNIE2号線が通る他、中心街の北にはカンディ空港がある[1]

脚注

  1. ^ a b c d Kandi (Benin)”. Encyclopedia Britannica. 2010年1月10日閲覧。
  2. ^ a b Kandi”. Atlas Monographique des Communes du Benin. 2010年1月5日閲覧。
  3. ^ Communes of Benin”. Statoids. 2010年1月5日閲覧。

カンディ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/06 16:34 UTC 版)

ウィザードリィ呪文」の記事における「カンディ」の解説

行方不明になった味方死体大体の位置を知ることができる。

※この「カンディ」の解説は、「ウィザードリィの呪文」の解説の一部です。
「カンディ」を含む「ウィザードリィの呪文」の記事については、「ウィザードリィの呪文」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「カンディ」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「カンディ」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カンディ」の関連用語

カンディのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カンディのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのカンディ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのウィザードリィの呪文 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS