カンザスシティ・ロイヤルズ傘下時代
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「フアン・アブレイユ」の記事における「カンザスシティ・ロイヤルズ傘下時代」の解説
2003年7月、カンザスシティ・ロイヤルズに入団。 2005年に、ルーキー級のアリゾナ・リーグ・ロイヤルズで14試合に登板し、うち13試合で先発を務めた。しかし、52.1回で被安打72・与四球27を許し、WHIPも1.89という数字に終わった。 2006年は、パイオニアリーグのアイダホフォールズ・チュカーズで全てリリーフとして20試合に登板。成績は4勝2敗・防御率5.76だった。 2008年、A級のバーリントン・ビーズで主にリリーフを務め、22試合に登板した。登板した全ての試合で3個以上の三振を奪い、年間では76.1回で104奪三振を記録した。 2009年は、7月途中までA+級のウィルミントン・ブルーロックスで全てリリーフとして20試合に登板した。5月から6月にかけて11試合連続無失点を記録するなど総じて好投を続け、3勝2敗12セーブ・防御率1.69という成績を残した。7月にAA級のノースウエストアーカンソー・ナチュラルズへと昇格。ここでもリリーフを務めたが、8月後半以降に相次いで失点し、防御率が急落。AA級での成績は16試合・2勝2敗・防御率5.75だった。 シーズン終了後の11月9日にフリーエージェントとなり、同月24日にアトランタ・ブレーブスと契約した。
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