カルナック

デジタル大辞泉

カルナック【Carnac】

読み方：かるなっく

フランス西部、ブルターニュ地方、モルビアン県の村。新石器時代の末期から青銅器時代の初期にかけて造営された巨石群で知られる。町の北側の草原地帯に、数キロメートルにわたるアリニュマン（列石）やドルメン（支石墓）がある。メネック、ケルマリオ、ケルレスカンの3か所の巨石群を合わせると約3000もの石が使われている。

巨石の列／撮影・cocoate.com http://os7.biz/u/9MOXY

カルナック【Karnak】

読み方：かるなっく

エジプト南東部、ナイル川東岸の観光都市ルクソールにある古代エジプト最大の神殿遺跡。アモンを祭ったアモン大神殿を中心とし、前2000年ごろの中王国時代に創建。以後増築を重ねて極めて複雑な構成になっている。ほかに大オベリスクなども残る。1979年「古代都市テーベとその墓地遺跡」の名で世界遺産（文化遺産）に登録された。カルナック神殿。

カルナックの大オベリスク

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カルナック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/08/22 04:09 UTC 版)

カルナック

• カルナック (エジプト) - エジプト、テーベ近郊の地名。カルナック神殿がある。
• カルナック (フランス) - フランス、ブルターニュ南部の地名。カルナック列石がある。
• ファイナルファンタジーVの地名。
• カルナック (企業) - カルビーグループの企業。

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カルナック

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「ブレーメンII」の記事における「カルナック」の解説

恒星バステトの第15番惑星。人口はおよそ3万人、その全員がインコ森羅教という新興宗教の信者。信仰上の理由で科学文明や先端技術を避けて暮らしている。

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「カルナック」の例文・使い方・用例・文例

• カルナック神殿という,エジプトの神殿遺跡
• アメン・ラー神は，近接するルクソール神殿とカルナック神殿で崇拝された。
• ここナイル川の両岸には，ルクソール神殿やカルナック神殿，王家の谷の墓地遺跡など数多くの重要な遺跡が残っている。
• ルクソール神殿やカルナック神殿を守るための事業が進行している。