カラオケ好き
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実家が寿司店を経営していて、小さいころから常に有線放送で演歌が流れている環境で育ったため、自身の趣味であるカラオケでも演歌を得意としている。 2012年7月場所8日目(2012年7月15日)のNHK総合・大相撲中継において放送された「関取訪問」のコーナーでは、リポーター役であるAKB48の岩佐美咲の訪問を受けて、稽古風景の取材を受けた後に岩佐と一緒にカラオケ店へ行き、自身はそこで山本譲二の『花も嵐も』を熱唱した後、岩佐からAKB48の振り付けを教わってAKB48の『ヘビーローテーション』に合わせて一緒にその振り付けを披露した。また、携帯用音楽プレイヤーを2個持っていて、演歌用とそれ以外用とを分けて使用していることを明かした。 反面洋楽には疎く、2013年11月場所5日目の取組を終えた際にはその日にポール・マッカートニーが観戦していた話題について「僕は日本語しか知らないので、演歌で行きます!」とコメントした。 カラオケ好きであることに関連して、2017年5月場所からはJOYSOUNDの懸賞金が設定された。勢は5月場所初日の支度部屋で「カラオケは相撲を頑張るための息抜きです」とあくまでメインが相撲にあることを強調。 2017年9月には、パナソニック社のコードレススチームアイロン「NI-WL704」のプロモーションの一環として、オリジナル曲「二人で生きよう」(作詞円香乃・作曲大谷明裕)が起用された。チャンネルパナソニックでは本人歌唱のプロモーションビデオも公開されている。尚、同社によると、同曲の発売及び配信の予定はないという。 2018年2月10日の第51回NHK福祉大相撲では、城之内早苗と『別れても好きな人』をデュエット、ソロでは演歌ではなくポップスの『君となら』を歌い、喉を披露。
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