カステルとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > カステルの意味・解説 

カステル【カステル】(草花類)

登録番号 第15078号
登録年月日 2007年 3月 15日
農林水産植物の種類 カーネーション
登録品種の名称及びその読み カステル
 よみ:カステル
品種登録の有効期限 25 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 フランシスカス ヤコブス ヨセフ ファン デル ヘルム
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、出願所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は暗紫赤の地色に鮮紫ピンク色周囲小輪が入る八重咲きで、小輪の1花柄花数複数花の鉢物向きの品種である。開花草丈は低、1花柄花数複数花、花全体配列は平である。側枝数は無、節間数は2、太さは細、のろう質は強である。葉の形線形最大葉長は短、最大幅はかなり狭、葉巻き程度は巻かない、葉色は緑、のろう質は強である。つぼみの形は円柱形花径は小、花冠上部側面の形はやや凸、花冠下部側面の形は平、花の香りは強、ほうの外裂片の先端の形は突、がくの形は円筒形、花の形状八重花弁数は少、花弁横断面の形は平、花弁縁の形は鋭鋸歯花弁切れ込みの深さはかなり浅、外花弁の長さはやや短、外花弁の幅はやや狭、花弁の色の数は1色、花弁の色の分布周囲小輪、花弁地色は暗紫赤(JHS カラーチャート9710)、花弁の複色は鮮紫ピンク(同9704)、花弁の複色割合は少である。開花習性四季咲き開花時期早生である。「ハイステラ」と比較して花弁地色が暗紫赤であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、1998年出願者の温室オランダ王国)において、出願所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し2001年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお、出願時の名称は「キャッスルであった



カステル

名前 Castells; Castel; Casteele; Castell; Castelo

「カステル」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「カステル」の関連用語

カステルのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



カステルのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS