オベロンの息子の王子たち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/15 08:50 UTC 版)
「真世界アンバー」の記事における「オベロンの息子の王子たち」の解説
コーウィン (Corwin) 主人公。「真世界アンバー」シリーズの語り手。黒髪、緑の目。象徴色は黒と銀。シンボルは銀のバラ。愛用の武器は“夜の剣”ことグレイスワンダー (Grayswandir)。アンバー王族の中でも注目に値する肉体再生能力を持つ。 ベネディクト (Benedict) 長兄。笑顔を見せない戦術家。アンバー最強の剣の使い手。今回の王座争いからは、自ら身を引いている。影のひとつアヴァロンをめぐる妖しの者との戦いで片腕を失う。茶色の髪、はしばみ色の目。 エリック (Eric) コーウィンの実兄。オベロン王が行方不明になった後、アンバーの王を自称する。青い目。縮れたあごひげ。 ケイン (Caine) ジェラードと共にアンバー海軍と幾千もの影相手の通商を指揮する。計算高い現実家。黒い目。象徴色は黒と緑。 ブレイズ (Bleys) 燃えるような赤髪、青い目。真っ赤なあごひげ。赤毛の三姉弟の一人。 ブランド (Brand) 魔術とパターンの知識に通じる。赤毛の三姉弟の一人。 ジュリアン (Julian) 礼儀正しいが冷徹で皮肉屋の狩人。アンバー外縁に位置するアーデンの森を守っている。黒髪、青い目。一見エナメルのように見える白い小札鎧を着る。 ジェラード (Gérard) ケインとともにアンバー海軍を指揮する。ベネディクトともに王座争いからは身を引くものの一人。 ランダム (Random) 末弟。麦わら色の髪。とがった鼻。
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