オグル
オグル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/11 01:46 UTC 版)
王国と敵対する魔女、魔法使いの総称。上位の者は人間の姿をしているが、下位の者たちは奇怪な姿をしている。ほとんどが氷雪の貴公子グラースの子孫たち。後にグラースがショコラの父親で、「オグルの子」はバニラではなくショコラであることが判明する。グラースは7人の魔女と魔法使いによって魔界が創設された時、創成期にいた唯一の魔法使いで、6人の魔女達の夫で事実上の王だったが、彼に疑念を抱いた6人の魔女(妻)たちに裏切られ幽閉され、子孫たちも毒の川が流れ、虫が這いずり大型の肉食獣のうろつく荒地に追いやられた。以来彼らは王国を憎み、血統を根拠に王国の正当な後継者を名乗り、王国と敵対してきた。しかし、王国の住人と比べると数は少なく、王国との正面衝突を避け、魔界では魔界人の拉致、人間界ではノアール(黒いハート、嫉妬等の悪意の塊。noirはフランス語で「黒」を意味する)の回収等を行っている。
※この「オグル」の解説は、「シュガシュガルーン」の解説の一部です。
「オグル」を含む「シュガシュガルーン」の記事については、「シュガシュガルーン」の概要を参照ください。
- オグルのページへのリンク