エルンスト機関
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 08:37 UTC 版)
「スーパーロボット大戦NEO」の記事における「エルンスト機関」の解説
キャオス・レール 声:川村万梨阿 エルンスト機関の創始者であり、代表である女性。エルダー・スプリガン(知識を蓄え続ける妖精)というエルフ種であるため人間に比べて長寿であり、加齢も遅いが、346歳という年齢をかなり気にしており、年齢を指摘した相手には鉄拳をお見舞いする。 アースティアの人々を守るという強い決意を秘めているが、その決意と技術への過信から強硬な手段を取り、駆達と対立することとなる。しかしDG細胞やラルヴァの危険性を読みきれず、逆に自分がアースティアに脅威をもたらしてしまったことで過ちに気づくこととなる。以後は敵対をやめ、駆達と協力関係を築く。 全ての戦いが終わった後は、贖罪として戦災からの復興に尽力している。 リバリス・ムイラブ 声:伊藤健太郎 エルンスト機関の戦闘部隊長である21歳の青年。自信家であり物事を勢いで押し切るタイプのため、暑苦しいと言われることが多い。キャオスに心酔しており、キャオスやエルンスト機関への侮辱を許さない。イオニアの前に度々立ちはだかるが、キャオスが駆達との敵対をやめたことにより、彼女の命令を受けてイオニアに同行することとなる。 なおシャルに告白するも玉砕したという過去を持つ。 乗器はデバ・ジノー、後に改修されてデバ・ジノーβとなる。 アマネ 声:日髙のり子 天音がラルヴァに憑依された姿。高慢かつ冷酷な性格となっており、戦いを愉しんでいる節も見られる。乗機はアルシグノス。 ラルヴァの知識を利用しようとしたキャオスの策略で封印を解かれるが、逆にラルヴァは全知的生命体抹殺のための手駒を作らせる目的で、キャオスを利用していたに過ぎなかった。キャオスがアルシグノスを模倣したシグニクスを完成させたことで用済みと見なし、本性を現す。 その後、戦いの中でラルヴァの支配から切り離され、無事に元の天音に戻る。 専用BGMは「Majestic Enigma」、「Rush of Shudder」(シグノ・ラスヴァン使用時)。
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