エリート脳味噌男
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/20 01:54 UTC 版)
トオルの幼馴染のエリートエンジニア、ホリノ・タツローの改造後の姿。モドキングの「全エリート悩殺計画」の被害者となった。改造前は(トオルがイヤミったらしく語るところによれば)頭が良く、スポーツも出来て、善行を心がける眼鏡の好青年。外見的にはやや太目で低身長の素朴な青年だったが、改造後は特徴的なフレームの眼鏡をかけ悪人面となっている。改造された頭脳によりスパコン並みにクールになったが、性欲の除外だけはできていなかった。モドキングに代わってさまざまな地球征服計画を立案・実行する。前述の計画で被害にあったことを相当根に持っていたらしく、最終的にモドキングを裏切り、ズキンと共に世界を支配しようとした。が、そのズキンにかけられたテロメラーゼ(の溶液)により赤ん坊にまで若返ってしまった。彼のほかにもモドキングに捕らえられ、超人的な能力を得た改造人間が数多く登場する。
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