エピタフ_(曲)とは? わかりやすく解説

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エピタフ (曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/12 00:17 UTC 版)

エピタフ
キング・クリムゾン楽曲
収録アルバムクリムゾン・キングの宮殿
英語名Epitaph
リリース1969年10月12日 (1969-10-12)
録音1969年 (1969)
ジャンルプログレッシブ・ロック
時間8分47秒
レーベルアトランティック・レコード
作詞者ピート・シンフィールド
作曲者
プロデュースキング・クリムゾン
「風に語りて」
(A-2)
エピタフ
(A-3)
「ムーンチャイルド」
(B-1)

エピタフ」(英語: Epitaph)は、1969年 (1969)に発表されたキング・クリムゾンの楽曲[1]。デビュー・アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』(1969年)に収録され、彼等の初期の代表曲に一つに挙げられる。

解説

歌詞の幻想的な世界観[注釈 1]、叙情的なメロディで人気が高い[2]

クリムゾン・キングの宮殿』が発表された時はシングルカットされなかったが、1976年に発表された編集アルバム『新世代への啓示』に収録された時にシングルが発売された[3]

パーソネル

ライヴ演奏

カヴァー

その他

パンクレーベル「エピタフ・レコード」は本曲の題名から名付けられた[4]

脚注

注釈

  1. ^ 同じく『クリムゾン・キングの宮殿』に収録された「21世紀のスキッツォイド・マン」と同様に、冷戦を反映したものとされる。

出典

  1. ^ Smith (2019), pp. 399–401.
  2. ^ a b 世界への悲観を描いた「エピタフ」と、それに共鳴した日本の歌い手たち”. TAP the POP (2015年1月29日). 2016年6月7日閲覧。
  3. ^ Discogs”. 2024年12月31日閲覧。
  4. ^ The Oral History of Epitaph Records”. SPIN (2010年10月19日). 2016年6月7日閲覧。

引用文献

  • Smith, Sid (2019). In the Court of King Crimson: An Observation over Fifty Years. Panegyric. ISBN 978-1916153004 

「エピタフ (曲)」の例文・使い方・用例・文例

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