ザ・パワー・トゥ・ビリーヴとは? わかりやすく解説

ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/05 09:08 UTC 版)

キング・クリムゾン > キング・クリムゾンの作品 > ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ
『ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ』
キング・クリムゾンスタジオ・アルバム
リリース
録音 2002年 (2002)
ジャンル プログレッシブ・ロック
時間
レーベル サンクチュアリ・レコード
プロデュース キング・クリムゾン&Machine
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 25位(フィンランド[1]
  • 40位(日本[2]
  • 65位(ドイツ[3]
  • 128位(フランス[4]
  • 150位(アメリカ[5]
  • キング・クリムゾン アルバム 年表
    しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ
    (2002年)
    ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ
    (2003年)
    エレクトリック
    (2003年)
    テンプレートを表示

    ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ』(The Power To Believe)は、2003年に発表された、キング・クリムゾンのアルバム。日本先行発売となった。

    解説

    前オリジナル・アルバム『ザ・コンストラクション・オブ・ライト』(2000年)と同じラインナップで制作された。ロバート・フリップは、本作に関して「Nuovo Metal」というコンセプトを掲げており、それは本作の仮タイトルでもあった[6]

    収録曲の一部は、2001年のライヴで既に演奏されており、「レヴェル5」「デンジャラス・カーヴス」はミニ・アルバム『LEVEL FIVE』にライヴ・ヴァージョンが収録された。また、「ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ2」は、やはり『LEVEL FIVE』収録の「Virtuous Circle」を発展させて作られた曲[6]

    レコーディングは主にエイドリアン・ブリューの自宅にあるスタジオで行われ、完成した楽曲の一部は、2002年10月にミニ・アルバム『しょうがない〜ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ』として先行発表された。同作には、本作収録曲「アイズ・ワイド・オープン」「ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ」の別ヴァージョンも収録されている。

    収録曲

    全作曲:キング・クリムゾン(歌入りの楽曲は作詞:エイドリアン・ブリュー)

    1. ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ1:アカペラ - The Power To Believe I:A Cappella
    2. レヴェル5 - Level Five
    3. アイズ・ワイド・オープン - Eyes Wide Open
    4. エレクトリック - EleKtriK
    5. ファクツ・オブ・ライフ:イントロ - Facts Of Life:Intro
    6. ファクツ・オブ・ライフ - Facts Of Life
    7. ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ2 - The Power To Believe II
    8. デンジャラス・カーヴス - Dangerous Curves
    9. ハッピー・ウィズ・ホワット・ユー・ハフ・トゥ・ビー・ハッピー・ウィズ - Happy With What You Have To Be Happy With
    10. ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ3 - The Power To Believe III
    11. ザ・パワー・トゥ・ビリーヴ4:コーダ - The Power To Believe IV:Coda

    参加ミュージシャン

    脚注

    外部リンク

    DGM LTD




    固有名詞の分類


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