エクストラエピソード2「小さな女」(Little Miss)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 09:41 UTC 版)
「バイオハザード リベレーションズ2」の記事における「エクストラエピソード2「小さな女」(Little Miss)」の解説
アレックスが器として認めたナタリアに転生の儀を施し、自害してから半年が過ぎた頃。ナタリアは夢を見ていた。真っ白な場所、そこに座る赤い熊に青い服と帽子をかぶったぬいぐるみが突然立ち上がり、挨拶をしてきた。それに嬉しくなり、笑顔で答えるナタリア。夢はそこで終わり、ナタリアは下水道の奥で目覚めた。彼女は手元に大切なぬいぐるみのロッティがいないことに気付く。悲しむナタリアに一人の少女が話し掛けてくる。彼女の目の前に現れたのは、同じ顔で黒いドレスを纏ったもう一人のナタリア。もう一人のナタリアはロッティからの手紙を預かっていたと手紙をナタリアに渡し、更にロッティからの手紙を辿ろうと提案する。それに賛成したナタリアは黒服のナタリアと共に行動に移る。 大勢の敵から身を隠しつつ、ロッティからの手紙を頼りに島を進んでいく二人のナタリア。その道中、黒服のナタリアが度々「もう、ロッティの事は諦めたら?友達なら私がなってあげる。」と言う彼女に対して、白服ナタリアは「絶対に嫌」と言って頑なに拒否しつつ、突き進んでいく。そして、遂にロッティの元に辿り着いたが、そのロッティはナタリアに対し悪態を付いた後、倒れ込み動かなくなった。その後、黒服ナタリアが「もう少し時間が掛かりそうね。」と意味深な言葉を注げ、消えていった。そして、1人となったナタリアは自分が島の海岸にまで来ている事に気が付き、ふと海の方向を見ると1隻の舟が猛スピードでこちらに向かってくるのが見えていた。
※この「エクストラエピソード2「小さな女」(Little Miss)」の解説は、「バイオハザード リベレーションズ2」の解説の一部です。
「エクストラエピソード2「小さな女」(Little Miss)」を含む「バイオハザード リベレーションズ2」の記事については、「バイオハザード リベレーションズ2」の概要を参照ください。
- エクストラエピソード2「小さな女」のページへのリンク