エギュラスとは? わかりやすく解説

エギュラス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 00:02 UTC 版)

飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事における「エギュラス」の解説

別称:衛蛇竜(えいじゃりゅう) 登場作品MHF-GG10より) 古代建造物雲見砦」周辺にのみ生息する小型モンスター小柄ながらガブラス同様に飛行能力有しており、飛竜種分類されている。骨格ガブラス類似しているが、翼爪が三つ存在しているなど細部異なる。体色緑色白色基調としており、爪や頭部などの突起金色となっている。瞳の上から頭頂部にかけて金色甲殻存在しており、兜を被っているようにも見える。翼膜は涼しげ水色白色染まっており、端部ギザギザとしている。全体的に鋭角的なフォルムであり、丸み帯びた不気味な容姿をもつガブラスとは対照的である。飛行能力優れており、ほぼ常に滞空維持することができる。敵と見なし相手には滑空攻撃仕掛けてくることもある。また、空中から火のブレスを吐くことも可能である。エギュラスは雲見砦に棲みついており、群れ成して周囲一帯飛び回っている。群れ行動するとはいえ、エギュラスが大型モンスターを襲うことは殆どなく、比較臆病な性格モンスターといえる雲見砦に棲みついている古龍「帝征龍グァンゾルム」とは敵対していない。むしろ、グァンゾルムとは共存共生関係あるらしいことが判明している。両者グァンゾルム「王」、エギュラスが「従者」に例えられるほどの主従関係にある。主であるグァンゾルムが敵と見なし対象には、容赦なく集団襲い掛かるグァンゾルムの雄たけびに合わせて集合するグァンゾルム連携して攻撃を行うなど、その動きは帝征龍の下した命令に従っているかのようである。

※この「エギュラス」の解説は、「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の解説の一部です。
「エギュラス」を含む「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の記事については、「飛竜種 (モンスターハンターシリーズ)」の概要を参照ください。

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