エキドナ・イーサッキ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 04:41 UTC 版)
「シャドウミラー」の記事における「エキドナ・イーサッキ」の解説
Echidna Iisakki 声:鈴木麻里子 初出は『OG2』。シャドウミラーの特殊部隊「Wナンバー」の一員で、ラミアより前に作り出された人造人間。製造ナンバーは「W16(ダブリュー・ワン・シックス)」。ユウキ、カーラらと供にDC側の人間としてハガネ・ヒリュウ改らと交戦し、シロガネ拿捕などの作戦を実行した。最後はネビーイームでの決戦時に、搭乗していたラーズアングリフでアクセルのソウルゲインを庇い、乗機共々爆散した。レモンから言い伝えられた指令を最後まで全うしたが、最後にはレモンの命令だけでない“自分の意思”を見せていたような節もあり、散り際にはそのことに対し酷く当惑している様子を見せた。この行動に対しアクセルは『OG2』では、キョウスケとの対決を邪魔されたことに憤っていたが、『OGs』では最後に自我らしき物を見せたエキドナを仲間と呼んだ。 『A』には登場していないが、ラミア主人公時の宇宙ルートでは、エキドナに相当するW16がバームとの会談を失敗させるために動いたことが判明している。またアクセル主人公時には、この指揮を取っていたのがアクセルである事実も明かされる。 左肩に赤いタトゥーのような模様を持つが、ラミアのものと図柄は異なる。搭乗機はエルアインス、ランドグリーズ、ラーズアングリフ2号機。『OGIN』ではアンジュルグ・ノワールも使用する。
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