エア・ジョーダン12
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 11:19 UTC 版)
「エア・ジョーダン」の記事における「エア・ジョーダン12」の解説
1996年秋発売。一枚革のアッパーに、旭日旗をイメージしたという中足部から放射状に伸びるステッチ、そして外・内足側で非対称につま先から中足部にかけて伸びる補強のみのシンプルなデザインが特徴。1995年にナイキが発売した超軽量シューズ「LWP」シリーズから採用された、薄く反発性の高い「エア」ユニットである、「ズームエア」を採用。ジョーダンが求める素足感覚に近づけるポイントとして、その後のシリーズの標準的な「エア」ユニットとなる。 そのストイックなデザインは、ストリートでのヒットには恵まれなかったものの、本来のバスケットシューズとしての用途として、チャールズ・バークレーやロン・ハーパー等、多くのプレイヤーが着用した。 オールスターで新作のお披露目されることが多かったAJシリーズだが、このモデルと次作のAJ13は、レギュラーシーズン開幕に合わせて発表された。 2004年の復刻時にローカットが発売された。
※この「エア・ジョーダン12」の解説は、「エア・ジョーダン」の解説の一部です。
「エア・ジョーダン12」を含む「エア・ジョーダン」の記事については、「エア・ジョーダン」の概要を参照ください。
- エアジョーダン12のページへのリンク