イースタンベイルシアンとは? わかりやすく解説

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イースタンベイルシアン【イースタンベイルシアン】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8615号
登録年月日 2000年 12月 22日
農林水産植物の種類 ミルトニア
登録品種の名称及びその読み イースタンベイルシアン
 よみ:イースタンベイルシアン
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 向山株式会社
品種登録者の住所 山梨県甲州市塩山熊野275
登録品種の育成をした者の氏名 向山武彦
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は,「ANDY EASTON」に「LE NEZ POINT」を交配したフラスコ苗選抜し育成されたものであり,花はドーサル・セパル淡黄地色に紫赤色の爪斑が入りラテラル・セパル黄白地色に紫赤色の爪斑が入りペタル黄白地色濃紫赤色の爪斑が入りリップ黄白地色に紫赤色のぼかし斑が入り,鮮黄色マスクが入るやや大輪花である。大きさは中,草姿は斜上である。ぎ球茎正面及び平面の形は長楕円形,高さは51~75mm,長径は31~45mmである。正面の形は広線形先端の形は不等漸鋭先形,長さ及び幅は中,表面の色は緑,全葉数は10上である。花茎の色はは緑,抽出方向は斜上,花型は平咲き,花の横径及び縦径はやや大,リップの形からみた花型はミルト・タイプである。ドーサル・セパル正面の形は倒長楕円披針形先端の形は微突形,色は淡黄JHS カラーチャート2503)の地色に紫赤(同9708)の爪斑が入る。ラテラル・セパル正面の形は倒長楕円披針形先端の形は不等鈍形,色は黄白(同2501)の地色に紫赤(同9708)の爪斑が入る。ペタル正面の形は長楕円披針形先端の形は微突形,色は黄白(同2501)の地色濃紫赤(同9709)の爪斑が入る。リップ正面の形はⅧ型,先端の形は銀杏形,色は黄白(同2501)の地色に紫赤(同9708)のぼかし斑が入る,マスク発現程度は明確(中),型はⅣ型色数は3色,主たる地色は鮮黄(同2507),最外側部の色は白,花の香りはやや強,開花期は春である。「リカエナ スター パーランド」と比較して正面の形が広線形であること,マスク主たる地色が鮮黄であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は,平成3年出願者が「ANDY EASTON」に「LE NEZ POINT」を交配したフラスコ苗購入し出願者の温室山梨県塩山市)において,その開花株の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである。なお,出願時の名称は「イースタン ベイ M-116」であった





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