インストラクショナルデザイン
インストラクショナル・デザイン
・「より高い学習効果を上げるための方法論」を指す。IDと略される。
・心理学や教育学、情報処理理論等、複数の学問領域をベースとして発展してきた方法論であり、「学習者の意図的・自発的な学習の重視」「学習プロセスの理論化・体系化」等の特徴を持つ。中でも「ADDIEモデル」は、教育体系の設計や教材作成のプロセスを5つの要素で整理したインストラクショナル・デザインの代表的なフレームワークであり、教育体系の設計や教材作成の場で積極的に用いられている。
※ADDIEモデルの5つの要素
1 分析(analyze)
2 設計(design)
3 開発(develop)
4 実施(implement)
5 評価(evaluate)
インストラクショナルデザイン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/31 16:36 UTC 版)
インストラクショナルデザイン(英: instructional design、あるいはインストラクショナルシステムデザイン)は、教育の場などにおいて、学習者の自由度を保ったままで高い学習効果が生じることを意図して、具体的な計画を立てることである。
- 1 インストラクショナルデザインとは
- 2 インストラクショナルデザインの概要
- 3 概要
- 4 関連する研究者・理論家
- 5 インストラクショナルデザインのモデル
「インストラクショナルデザイン」の例文・使い方・用例・文例
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