イボダラとは? わかりやすく解説

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マダラ

学名Gadus macrocephalus 英名:Pacific cod
地方名タラ、イボダラ、ポンダラ 
脊椎動物門硬骨魚綱タラ目タラ科
色 形 長崎・日本・世界 住みか 3D

※出典:長崎県水産部ホームページ
著作権尼岡 邦夫

特徴
マダラは水深10〜550mの大陸棚大陸斜面生息する頭部大きく上あご下あごよりも突き出ていて、ひげの長さ眼径よりも長いことからコマイスケトウダラ区別できるまた、お腹ふくらんでいる。産卵期は冬で沿岸内湾砂泥底に沈性卵を産む。夏はエサをとるために深場移動する夜行性日中海底じっとしていて、夜にヒラメ・エビ・カニなどを食べる。地域性強く大規模な回遊はしない漁期125月と8〜9月の2回あり、北に行くほど大型のものが獲れる脂肪少ない肉には淡いうまみがある。

分布:茨城県沖カリフォルニア沖の北太平洋日本海オホーツク海 大きさ:1.2m
漁法:延縄刺し網底引き網 食べ方:ちり鍋干物白子



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